人を惹きつけるバイラルコンテンツ
バイラルコンテンツは、爆発的に拡散される(バズる)コンテンツのことを言いますが、商品やサービスというより、自社や自分を知らない人に知ってもらうための入り口の役目をします。なので、バイラルコンテンツの目的は、売ることではなく、興味を持ってもらうことになります。当然、興味・関心を持ってもらったからと言って、ユーザーはそう簡単にファンにはなってくれるわけではありません。
バイラルコンテンツの前提
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読者は言葉を読まない
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読者は言葉を見る
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トレンドに沿っている
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強烈なタイトル
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すぐ読める
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引用で差をつける
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目を引く動画や写真
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読者の心に刺さる
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誰もが共感できる
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短時間で強いインパクトを与える
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宣伝主体にならないようにする
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独自性を出す
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タイトルとサムネイルの最適化を図るためにABテストを必ずやる
これらを一度にすべて満たすというより組み合わせることが重要です。記事なのか動画なのか、見せる形式によって組み合わせます。
バイラルコンテンツ動画のメリット
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少ない投資で幅広い層に届けられる
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ブランディング効果が非常に高い
バイラルコンテンツ動画のリスク
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プラットフォームで成功が左右する
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炎上のリスクがある
ファンになってくれるまでのプロセス
こうして7つの関門を順番に通過していきます。順番や内容の詳細は業種業態によって前後することもありますが、興味がないものは知ろうとも思わないのはみな同じです。ですので興味を持ってもらった次のコンテンツ「ユーザーが知りたい情報」を事前に用意して、そこに誘導する導線設計がバイラルコンテンツ実行前に必要です。
準備しておくコンテンツの種類
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インフォグラフィクスは、ランキングや手順、流れなど、数値化できるものをグラフや表で見せるコンテンツテクニックです。記事は、ブログやメルマガ、SNSなどのコンテンツで、e-BOOKは、ダウンロードしてもらう用のコンテンツです。
コンテンツはユーザーの感情を動かすものと、問題に気づかせ、解決したいと思わせるものにわかれます。