山本真弓の「幸せの選択」

まずは、好奇心から「気になる」ものを見つけると、今気にしているそれは頭から離れます。さぁ、次の5つならどれが気になる?

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自分らしい生き方、働き方を模索している

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人がアメとムチでは動かない理由


山本真弓(ヤマモトマユミ)
50歳で手柄を手放してよかったよ

わかりやすさが説明を指すなら、伝わりやすさは、相手の感情を指すので、伝わらない人にどれだけ努力しても伝わらないのです。



そもそも伝える以前の問題で、相手と自分との関係性もさることながら、聞く目的と伝える目的が一致しなければ、言葉は届かないのです。



どうりで人は、うまい歌より絆にお金を払うわけです。


目次


人はアメとムチでは動かない理由


成長しない人の末路


生産性を上げることより大切なこと


人を動かす「Why?」


あなたよりあの人の方がわかりやすいと言われても笑るようになった理由


わかりやすさと伝わりやすさは違う


まとめ


人はアメとムチでは動かない



相手が動かないのには理由がありました。


私は長い間、人を動かすにはアメとムチがうまくいくと思っていたけど違いました。



アメとムチを使う上司を持つ "行動しない部下" に、「なぜそれをしているの?」と聞くと、多くが「会社が言ったから」と答えるのです。


人が動かないのは「何をするのか?」しか聞かされていないからです。



動かなければ、成長もしません。


言われた側は、成長しないかわりに「失う怖れ」を持ちます。



いいえ、聞く側に元来あった「失う怖れ」が増えたと言った方がしっくりきます。



会社を首になる怖れも、付き合ってる異性に捨てられる怖れも、「怖れ」自体、性質は同じです。



お金を失う怖れは、奪われる意識が増していきます。


水道も電気も使ったのは自分なのに、支払う時に使った自分を忘れるからです。



借金が返せない怖れは、自転車操業が始まります。


捨てられる怖れは、自分を殺して相手に合わせるようになっていきます。



もう君は用なしだと言われる怖れは、犠牲や我慢が蓄積されていきます。


仲間外れにされる怖れは、その他大勢に埋もれていきます。


みんなと同じことをしなければ安心できなくなります。



すべて自分で選んでいるのです。


どれもその先にあるものは、「自己重要感を損ねること」です。



つまり、「怖れ」が指すものはどれも、大切されない自分を守るためなのです。


結局、そういった自分にならないために必要なことは、「なぜそれをするのか?」ということでした。