集客ではなくファンになってもらうこと

いつまでも過去の習慣や人間関係、価値観をアップデートせずに我流を貫いていても、それはただオッサン化してるだけで、成果なんて出やしない。
成果が出ない人は、成果が出てる人に近づいても、拒絶反応が起きて去っていく。
そしてまた古い人間関係に落ち着く。
古い習慣に落ち着く。
厳しいようだが、だいたい成果が出ない人は過去にやってきた習慣を捨てられない。
昔の友人と話し、楽しいことをやめられない。
成果が出るということは、
成果が出るような人の考え方になり、成果が出るような人の習慣になるということでしかなく、それらが好きになるということであり、今までの自分とは決別するということでしかない。
成果が出ない自分を正当化していては成果は出ない。
結局は成果が出ない生き方が好きだから結果が出ない。
結果を出す人は、自分自身をどんどん作り変えて、悪習慣を捨てて捨てて捨てまくって丸裸になってどぶ板を胸を張って渡る。
結果、最高の自分になって行っているだけ。
これは、私が怒られまくった時に、耳にタコができるくらい聞いた言葉で、丸暗記できるまでになりました。
自分を削ぎ落とし、エゴを捨てていくと、お客さんの欲しいものが見えてきます。
その人が毎日つかってくれるものを惜しみなく差し出す。
そこにブランドを記憶してもらう。
よさそうね、楽しそうね、便利そうね。
こういった「~そう」は、
私は買わないけどいいと思う。
ということ。
これはリサーチ不足から起こる反応である。
実際販売すると買ってもらえないという合図なのだ。
市場を見直す。
ターゲットをセグメントからやり直す。
付加価値を見直す。
ターゲットと商品さえ間違わなければ、必ず前のめりの反応が返ってくる。
テストマーケティングで分析力を上げるのだ。

私はこんな言葉が欲しかった。
是非、是非、是非!
そう言ってくれたのは、私の知らない人だった。
一度真弓さんに会いたい。
そう言ってくれたのは、昔なつかしい人だった。

休みだけど出ていくよ。
そう言ってくれたのは2~3語しか話さない人だった。

二回目も食事に誘って、予定を空けてくれる人はほとんど恋人になれる。
ここから営業が始まる。
社長営業の幕が開くのだ。
私一人でできないことは、スタッフの連携がないと私は出番さえなかった。




西野亮廣さんが言っていた。
どぶ板営業ができない社長は、続かない。
ヤマモトマユミ
