望まない結果ばかり起こる原因(在り方編)

あらゆる出来事も、自分にとってベストな結果である。


つまり、現実は自分にとっていつもベストなことしか起こらない。という原理に基づいて、今日は、望まないことを繰り返す心の中を見ていきます。


一言で言うと


カルマ
業・因縁

ですね。


まず、望まないことを「成功しない」と言い換えます(置き換える)。


これを先程の原理に重ねたら、「成功しないほうがいいから成功しない結果を生んでいる」ということになります。


ということは、当たり前ですが、何をやっても現実は成功しない結果になりますよね。


facebookではこのことを「やらないこと」として解説しました。





やるとか、やらないとかは「行為」です。


行為とは、業(ごう=行い)のことです。


行動、言動といった動きのことです。


やらないほうがいいことをやってしまうのはなぜ?


やったほうがいいことをやらないのはなぜ?


やめたほうがいいのにやってしまうのはなぜ?


言わないほうがいいのに言ってしまうのはなぜ?


言ったほうがいいのに言えないのはなぜ?


つまりこれらは、思考と行動が一致していないから、望まないことが起こるわけです。


ちなみに、言うこととやることが違う人は、思ってること(思考)と、言ってることが違うかどうかで結果も変わります。


思ってることとは違うことを言ってしまってるなら、思考と行動は一致している場合が多いです。


ですが当然、現実は、あの人信じられないよね、と言われることはあり得ます。愛されたいのに嫌われることを言うとかですね。


可愛くない言動をとるのです。ひねくれ、意固地とかね。じゃ、それをさせてしまう正体は?


自分の中にいるもうひとりの自分です。



あなたのハートは、ちゃんとハートの形をしていますか?


facebookでは、無意識に吐く言葉の癖こそ、問題より先に解決することが重要だと書きました。


その解決策は「在り方」を変えるしかないのです。つまり、見方(捉え方)、英語でいうと「マインド」を変えるのです。


マインドとは、目的の魂胆のことです。


たとえば迷惑をかけちゃいけないと思う目的は、自分の行為で人の成功(幸せ)を妨げてはいけないという責任感からだったとしても、その魂胆が、自分がやりたいことなのか、自分が悪者になりたくないからやろうとしていることなのかでは、最終的に手に入るものが違います。


当然、後者は、自分が怒られるのが怖いことが魂胆だから、当然の当然として、前者に関わる人(自分がやりたいこと協力してくれる人)を失い、後者の怖い人(悪者になりたくない人)を得るんです。


ここが依存の怖いところです。


自分では主体的に動いているようで、実は怖れからの行動をしているだけなのね。


「在り方」って言われても、どこをどうしたら?という具体的な部分がわかれば、繰り返すことはないし、すぐに望む結果になる原因が現実で作られていきます。


これを「善因善果」といいます。


成功しない=成功しないほうがいい、を例にあげてみると、自分の中で「成功したら困ること」を捜査したら本当の原因がわかります。成功を「幸せ」という言葉に置き換えても同じです。


あなたが幸せになったら困ることを捜査してください。


捜査する時代は、3~6歳を中心に、13歳ころまでの自分です。


「大切にされなかった自分」に悲しい事情が出てきたら、しめたものです。


成功したら(幸せになったら)大切にされないと思っていたとしたら?


今すぐマインド(捉え方)を変えることができますよね。


わかったとしても繰り返すのであれば、心のブレーキを自力で外せないということです。


そんなときは、第三者に甘えたほうが問題も原因も一掃できるのに、どうしてブレーキを踏んだまま前進するのでしょうか?


どうして目の前の問題ばかり解決することに奮闘する生き方を選んでいるのでしょうか?


成功しないこと=問題が起こることでなんて言われたいの?


それは本当にほしい言葉ですか?





私のクライアントも、もう40歳過ぎていたのですが、いつもあえて幸せにならない方を選んでいました。そして、どうして自分だけ?と嘆いていたのです。


成果を上げてはいけない。成功したら困る。その人のスイッチは、この無意識の連鎖が原因でした。


小学校の頃、テストで良い成績を取れば取るほど、母親にこう言われたそうです。


「もうあなたは1人で何でもやれるわね!」


一見、褒め言葉にも思えますが、実はそうじゃない。


こうした声かけは、相手を精神的に突き放してしまうことが多い。


彼女の場合も例外ではありませんでした。


母親の言葉が心に刺さり、孤独を感じることが多かったそうです。


加えて、彼女の母親は、病気がちな妹ばかりを可愛がることが多かったそうです。


つまり、この人の場合は、次の無意識の連鎖が脳内で出来ていたということになります


・成功すると母親から精神的に突き放される

・母親から突き放されるのが怖い

・成功してはいけない


しかも、それが小学校5年生の時から40歳過ぎるまでずっとです。


年数でいうと、およそ30年以上、大人になってからも繰り返していたことになります。


結局、この人はブレーキが何かわかっても自力で外すことができなかったので、3年もキャリアアップのタイミングを逃してきました。


いよいよ後がなくなったとき、私のところにきて、ブレーキは外れたのですが、これがたとえば50歳になり、55歳になり、加齢になればなるほど、チャンスは小さく見えにくくなっていきます。


子供を望む女性であれば、結婚して子供ができる健康(精神と肉体)づくりも、結婚前に終わらせてしかるべきでしょう。


となれば、心のブレーキを外す年齢は、若ければ若いほうがいいに決まっていますよね。


だから、特に幼少期の経験を「幸せになるために」活かしていける人間を「今すぐ」目指してほしいのです。


私の場合は、幼少期に親と離れて暮らしていたので、一緒に住み始めたときに出来た観念は、「母がそばにいてくれる方法」をやらかしていました。


それが「身体が弱い私」です。


病気になればお母さんは仕事を休んでくれました。


早退もしてくれました。


幼心に「身体が弱かったら愛される」という思い込みができました。


この思い込みを「ビリーフ」といいます。


自分の存在意義(存在する価値)のために信じている価値観をビリーフといいます。


人間は自分が信じているものを否定する人に出会うと、強力な拒否反応が起こります。


それは、実際のところ、自分を守るためではなく、自分の大切な人を失う怖さから大切な人を守るために拒絶反応が起きているのね。


ビリーフを生ませたきっかけになる人は、自分にとってそれくらい偉大で大切な人なんですよ。


私のところにブレーキを外しに来たその人も私も、自分の命より大切な存在は、無意識レベルで「母」でした。


私は、母が「子供のために会社を首になってもいい」と言ってくれたことが動機づけになって、「会社よりも私は大切にされている」と思うことができました。


ですが、この考え方は間違っているので、大人になっても私は他人で同じことを繰り返しました。


現実というのは、自分の幸せに似合うまで、問題を繰り返しますからね。


思考は繰り返します、間違いなくね。


当然、身体が弱いと言えば大切にされますし、そのときは「愛されている」と思うことができますが、そんな愛は長く続きません。健全な付き合いができなくなります。


それがfacebookでお伝えした「やったった、したった、やってくれない、してくれない」の世界にハマって、足を取られる人生の幕開けです。


言うとか言わないとかではなく、「思った時点」で、恩の売り買いの世界にハマっていることになります。


「身体が弱い」ことで手に入れる「愛されている私」は、あくまでも私の例えですので、あなたにはあなたのビリーフがありますから、問題を繰り返さないためには、問題の解決より重要な解決は、ビリーフの捜査と、ビリーフとの別れです。


別れるタイミングは、あなたと同じビリーフをもった人に出会うときです。


実は、私のビリーフ「身体が弱かったら愛される私」も、最近まで同じビリーフを持った他人で再演されていました。私が病弱になるのではなく、相手が病弱を理由にする出来事に二度三度遭遇したんです。


私が身体が弱い自分と決別した言葉は、「身体が弱かったらやめていいよ」でした。


母が会社を休んでくれたあの頃の私と重ねた時、私はなんて言われたかったのか考えたんですね。


「ずっとお前のそばにいるよ」でした。


ということは、私と同じビリーフをもったその人も「ずっとそばにいるよ」と言ってほしい誰かがいるのです。それは、私ではありませんよね。


だから「やめていいよ」と言いました。


私は40代で「身体が弱い私だから愛される」という間違ったビリーフを外すことができて、健康にもなれ、何もなくても愛されるようになりましたが、その人の年齢を考えた時、一刻も早く自分を縛る鎖に気づいてほしいと思いました。


私は心の鎖を外したことで、理想の自分をどんどん叶えています。


豊かであることと、幸せであることは別物ですよ。


豊かだから(満たされているから)幸せなのではない。


それだったらまた不足を愛で埋める生き方になります。


不足(不健康・不健全・不完)は愛で埋めるものではありません。


幸せと豊かさは関係しません。


私は生徒にも「望まない出会いを繰り返す根源」を断ち切る勇気と覚悟を説いています。


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