幸せの選択-5:ジャッジは愛を遠ざける

ファッションビルに入ってる

テナントの売上げが落ちて、

プロモーションの改善を受けた。


最初の打ち合わせの前、

覆面で店内に入った私は、

スタッフの接客を眺めていた。


客:このズボンの白はないですか?

>このパンツの白ですね?


なんとなく原因はこれだと思った。


打ち合わせの途中で昼食になって、

みんなでレストランに入った。


さっき接客してた子が店員さんに、

豚(ぶた)じゃぶ定食と言った。


「豚(トン)しゃぶ定食ですね」

と店員さんが復唱したとき

私の「なんとなく」は確証をみせた。


ブタでもトンでも同じでしょ?

とその子が言い返し店員さんは謝った。


この子には「ジャッジ癖」があるが、

私が誤字を指摘されるのとはワケが違う。


この子の場合はどっちでもいいと、

この子自身も言ってるように、

どっちも正解の間違いなのだ。


そう、店(自分)の都合なのだ。

ビジネスの目的がジャッジなら、

当然売上げは落ちる。


ビジネスの目的は投資と回収だ。


ジャッジは愛を遠ざける

それから数日して私は、

ここ六甲で昼食をとりながら、

ホテルのカレーにフォークが付く

理由を聞いて感動した。


フォークの背の部分が、

堤防になるのを知らない人は、

私以外にもいるんじゃないかと思う。


スプーンでは取り切れない部分に

フォークの側面をあてて

スプーンに押し込んであげると

カレーは綺麗に皿からなくなる。


しかし、最近入社した若い子は、

カレーにフォークを付けることに

納得がいかないらしい。


今どきの新人教育は、

教える側が伝え方を学ぶんだろうな

と彼は苦笑いしていた。


フリーの私がその子に会ったら、

たぶんこう言うだろう。


フォークを付けることで

誰かに迷惑がかかるなら

改善をホテルに求めるべき。

マニュアルなんて

書き換えるためにあるから。


夜は、ソーセージとビール

というテーマを伝えると、

あっさり見つけてくれた。


私はソーセージについていた

ビーンズがタコに見えたとき、

本当に料理を知らない人だと笑われたが

結構嬉しかった。


店員さんはとても親切で

ラストオーダーが過ぎていたのに

頼んだピザに時間がかかるからと

飲み物を追加してくれた。


ほしいのは、正しい呼び方じゃない/六甲グラニットカフェ

幸せを選ぶのは自分自身です。

その手段はあれがほしいこれがほしい

って言うことじゃない。


ああしたいこうしたいと言う先に、

ほしい幸せが待っている。

それを掴むのはあなた自身です。


ジャッジ癖の彼も「してくれない」

が原因でジャッジが癖になっただけで、

習慣は自分でコントロールできるもの。


Happiness lies within you.

「幸せの選択」


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