幸せの選択-11「課題の分離」

よく耳にする「レベルの違い」って、 魂のレベルのことで見下しじゃない。


魂はエゴが少ないほど上昇しますが、 ゼロにすることは不可能です。

ゼロにしたら自分を守れなくなるから。


それと、そもそも論として、 自分のエゴに気づけないことは、 自己成長にとって致命傷です。


エゴが多いから×じゃなくて、 ただ単に「これか!私のエゴは!」 って認めるだけでいいんです。


レベルを上昇させるために、 たとえばカウンセリング→ コーチング→コンサルがある。


カウンセリングとコーチングは、 自分の答えを引き出す訓練で、 コンサルは師の答えを まずはそのまま実践できるレベル。


でも、いずれにしても →に向かうにつれ受け取り難い 言葉は増えていきます。


エゴの多い魂はゴツゴツした石で いびつなカタチをしていて 低層レベルの魂は触れるだけで傷つく。


それを言葉というヤスリで 丸くしていく作業を 「気付き」とか「悟り」といいます。


たとえば、私の父の場合。


父はもう84歳なので、 カウンセリングレベルの 思考力しかないんですね。


カウンセリングレベルは、 失敗とか失う恐怖が強い人。


人間から不安は一生消えないけど、 特に「怖れ」が強い人は カウンセリングレベルです。


否定されると崩れる、逃げる 言い負かす、暴れる、誹謗中傷する。


数年前、駐車場で父は、 7万円が入った鞄を置き忘れました。




父に見に行く判断ができないのは、 なかったらどうしようっていう 「怖れ」があるからです。


他人の評価で動こうとする父は 私に電話してきました。

鞄がどうだったら嬉しいか聞くと、 あったら嬉しいと言いました。


人に言えない後ろめたいことは? と聞くと「ない」と言いました。

だったらあるよ、と答えると、 父の声は明るくなりました。


それ以前に私のセッションで 因果応報の功徳は積んできたので、 「ある」という根拠が父にできたんですね。


置き忘れてから5時間以上経過、 自信と一緒に見に行ったらありました。


「課題の分離」は、 あのアドラーが提唱した教えで、 相手の問題に介入しない手法です。


弱る一方の父を助けてあげたい。

だけど私は突き放します。


ヤンキーで走り屋だった父も 今年の誕生日で免許証を返納しますが、 父の強みは「腕」だったので、 私が継承することで魂はまた上昇します。


互いの問題に介入しない。

そのときできる関係が

「フォロー」です。


あなたのできることと 私のできることが重なって ひとつのモノが生まれる関係です。


相手を信じるなら 根拠のある大丈夫をあげてください。


#幸せの選択 #課題の分離 #アドラー心理学 #因果応報