40代が後悔している「30代にしておけばよかったこと」
1.
資格取得 45.3
2.
貯金・投資 42.6
3.
語学の勉強 40.2
4.
人脈作り 33.2
5.
健康管理・運動 20.9
6.
遊び(趣味・恋愛) 18.0
7.
旅行 17.4
8.
勉強(読書・一般教養)17.3
9.
副業(社外の収入) 15.2
10.
家族と時間を過ごす 15.0
11.
転職・起業 12.0
11.
子育てに積極的に関わる 12.0
13.
住宅購入 10.9
14.
結婚 9.1
15.
仕事に没頭する 8.7
16.
社外活動 7.4
17.
特になし 7.0
調査/PRESIDENT Online・gooリサーチ/調査対象:自営業者を除く全国の有職者1986人/回答者:男女比52:48、平均年収431万円(年収500万円未満が77%/平均年齢36.1歳/2018年
40代は幸せと不幸せの分かれ道
40代で一番大事なことは、「40代からもっと幸せになる人とそうでない人」に二極化されるということです。これまでの延長線上を無難に進むか、自分の気持ちに正直な道を選んで進むか。40代という人生の後半を守りで固めるのか、それとも積極的に攻めていくのか。すべては選択次第です。
どちらの道が自分にとって最善なのかではなく、どちらが自分の望む人生なのかということです。人が死ぬ前に最も後悔することが「もっと自分らしく生きればよかった」という故人たちが教えてくれているのは、「自分らしく生きたい人」が一番にやるべきことは、スキルアップの前に自分の棚卸しです。
これまでの自分を一旦きちんと整理して、自分のキャリアビジョン(望む働き方・生き方・なりたい自分など)に合った選択をすることが、最も大切な時期が40代です。遅れれば遅れるほど、人、お金、健康の悩みは増えていきます。